奈良市のサイトがやばいって聞いた

数日前から Twitter の TL で見かけていたブログ記事について。

奈良市公式サイトのパンくずが斜め上を行くヤバさな件 | Seamonkey-Director

あーこれはやばいですねー地元民としては厳しいですねー, と思う前に奈良市のサイトを開いてみました。

URL から気づいたこと

奈良市: http://www.city.nara.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html

トップページの URL ですが変わった形式でかなり特徴的です。これを見た時にかなり驚きました。続いて私が住む東吾妻町の Web サイトの URL を見てみましょう。

東吾妻町: http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html

あっ。これ同じシステムのやつだ!!

ということで, パンくずも同じような状態になっています(ページ数が少ないので奈良市ほどにはなっていない)。ついでに知っているものだと, 東吾妻町と同じ郡内にある草津町も同様です。草津温泉のある草津町です。

草津町: http://www.town.kusatsu.gunma.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html

尚, 東吾妻町と草津町については 2008 年に作られてからリニューアルはされていない模様なので,デザインが云々等ありますが, マークアップ方法も含めて仕方ないところも結構あるのかなと個人的には思っています。

奈良市のアクセシビリティガイドラインどこ?

地方公共団体のサイトでアクセシビリティ, または JIS X 8341-3 といった話題が出るならすぐ思い浮かぶのは みんなの公共サイト運用モデル ですね。

委託仕様書(PDF) の内容をざっと確認してみたところ, JIS X 8341-3 に関しても言及しているし, ある程度「みんなの公共サイト運用モデル」を意識して作られていることが伺えます。

「みんなの公共サイト運用モデル」ではアクセシビリティ方針を策定し公開するように書かれていますが, 奈良市のサイトを探しても見当たりませんでした。検索結果にも見当たりません。また, 委託仕様書にガイドライン作成に関しても業務の一部として書かれているので, 恐らく文書としては存在しているが公開されていないだけなのかもしれません。

もし奈良市民の方であれば, 委託仕様書に関する業務に関して, 「ガイドラインは存在するのか?」を確認されるといいんじゃないかなと思います。ちなみに, 「みんなの公共サイト運用モデル」に基づくと, アクセシビリティガイドラインは昨年度末までに策定・公開されているらしいです。

※東吾妻町では公開されていません。

ついでに書くと, アクセシビリティガイドラインに基づいた試験結果が見当たらない気がする。気がするだけかもしれない。

まとめ

公共団体のサイトって難しいですね。

東吾妻町のサイトの件については, 町長に直接資料持って会いに行ったり知り合いの議員さんに説明したりしましたが, きちんと改善されること&&改善される見込みが立つことはありませんでした。予算の問題だったり,町の借金の問題だったりもあるので…