Middlemanガイド日本語化を代わってくれる人を探しています

Middleman ガイド日本語化の作業を代わってくれる方を探しています。

2014/02/03以降の Middlemanガイド日本語版の日本語化管理者を探す · Issue #29 · middlemanJP/middlemanjp.github.io

2013/02/03 に日本語版として公開したので, キリよく 1 年経過した時点で私個人としては Middleman ガイドの日本語化から手を引きたいと考えています。そこで, 代わりにこの作業をしていただける方, または管理してくれる方を探しています。

現状の作業内容

  • 大体 2 週間に 1 度くらいのペースで upstream (本家) を merge
  • 本家の変更箇所が CONFLICT するので該当部分を確認し修正または日本語化する
  • commit し push する
  • github pages に反映するために middleman build したものを master に反映し push する

毎回日本語化作業が発生する訳ではありません。サンプルのコードが変更されたり, Middleman 採用サイト が追加される場合多いです。

過去約 1 年間の日本語化作業で大変だったと記憶しているのは, 最初の日本語化作業, Organization 移行の際の日本語化見直し, ブログ機能へのそれなりの量の文章追加程度です。

日本語化の際に大変な部分としては, ある程度機能への理解が必要な為, 実際にサンプルを動作させ確認する必要があることです。これは私自身の英語力が低いこともありますが, 日本語でいうところの “あれ”, “これ”, “それ” が比較的多い文章なので確認しないと分からない場合がありました。

必要なスキル

  • git の基本的な操作
    • merge
    • CONFLICT からの修正
    • commit
    • push / pull
  • ある程度の英語力

英語については, こういった作業をしているとある程度できるものと誤解されがちですが, 中学英語レベルと基本的な技術英語 (日本語圏でカタカナ語で流通するもの) への理解, Google 翻訳が使えれば問題ないです。

間違えることを恐れる必要はありません。私自身はある程度日本語で読める! 程度のレベルでしか日本語化作業をしていませんでした。些細な間違いや修正については気づかれた方から pull-req をいただいて都度修正しています。

参考: prefer to といった基本的な構文を間違えて pull-req いただいた例

日本語化から撤退する理由

私が Middleman に関して日本語化や機能の調査, 例えばテンプレート gem の具体的な作り方のようなことを調べてきたのには理由があります。2 年と少し前に東京から群馬に戻ってきたことと大きく関係しています。この辺りの話は Tokyo Middleman Meetup #1 の際に少しお話させていただきました(スライド)。

簡単にまとめると次のような内容になります。

  • 個人事業主として群馬に戻った
  • 群馬の Web サイトの受注単価が安い
  • 安いから受けられない or 受けるのが辛い
  • 受けない訳にもいかない部分もある
    • 地域のお付き合い的な部分
    • IT 使った営業への入口として Web サイトが必要
    • Web サイトの受注が無い限り, その次の Web システム等々にはつながらない
  • このままだと群馬の IT 全体が死ぬので手を打とう
    • 初期ハードルが高ければ中小は IT 採用まで辿りつけない
    • 受注単価の割に作業工数が高ければ Web サイトは増えない

この辺りの事情があり Middleman を採用したワークフローを使い, そもそもの業務を効率化, より受注しやすい状況をつくろう!といった考えがありました。

関連してテンプレートエンジン Slim の README 日本語化 やチーム戦を考えた上で 2013 年中に群馬で git に関する勉強会 を開催したりといったことをしてきました。

また 1 年を経過してみて P4D さん主催の Tokyo Middleman Meetup #1 の開催や Web+DB Press vol.78 での naoya さんの Middleman 記事の掲載といった非常に心強い後押しがありました。

しかし, 群馬での状況は一切変えられていません。感触として, 群馬に限らず一般的な Web 製作を行う人へはまだまだ導入のハードルが高いと感じています。Middleman を採用するには Sass/Scss, Slim/Haml, git 等の知識や運用フローの導入が必要です。そこをよりケアしていく必要があると感じています。

そこで Middleman の日本語化自体からは撤退し, Middleman 以前の既存のワークフローから Static Site Generator への移行を促すような活動をしていきたいと考えています。具体的には Rails Tutorial のようなものを作るとか, もっと細かく段階を踏む形で勉強会を開催していくといったことです。

最後に

Middleman ガイドの継続的な日本語化を望まれる方には申し訳ないと思いつつも, どうせなら日本語化する側にまわってみるというのも 1 つの手段だと思います。副次的な効果として, 作業をしていく中で英語圏の情報に触れる機会が増えていくことが予想されます。まだ有名になっていない CSS フレームワークだったり, デザインツールを間接的に知る機会を得ることもありました。

ご興味のある方は @yterajima まで, または issue のコメント欄までご連絡ください。

また, e2esound.com では群馬で Middleman を使って静的サイトを一緒に作ってくださる人を常時探しています。