音楽編集ソフト歴

たまには、音楽ネタを持ち出してみることにしてみました。音楽編集ソフト使用歴でも。

私の音楽編集歴のスタートは4trのマルチ・トラック・レコーダーからでした。その後変遷を経てPC環境へ。
最初は、YAMAHA XG WORKSでMIDIを打つようになり、どうせなら録音もしてしまいたいよね、ということでDAW環境へ。

DAW = Desktop Audio Workstation
机の上で作曲、録音、編集(ミックスダウン)、マスタリングまで対応するソフトウェアと周辺機器です。

最初に使用したソフトはEmagic社のLogic Silverでした。
環境は、

  • 自作PC=CPU1GHz、メモリ512MB、HD40G、OSはWin98SE
  • オーディオ・インターフェイス=Roland MS-3100Pro(12chデジタル・ミキサー)
  • MIDIインターフェイス=YAMAHAの3,000円くらいの
  • MIDIキーボード=YAMAHAの小さいの
  • その他ソフト=e-magicのソフト・サンプラー
  • 最大48kHz/24bit

Logicシリーズの中でも、最もグレードの低いSilverを選択したため、オーディオ・トラックの録音可能数やMIDIトラックの数にも上限がありました。

・・・全部使い切ろうとすると、システム・オーバーロードしたものです。
具体的には、徹夜で作業したデータが一瞬で吹き飛んでいました。あれほど悲しいことはありません。当時はまだインターネット環境になく情報が少ない中で導入したので大変でした。

※余談1
このソフトが使いこなせるようになった頃、EmagicはAppleに買収されました。今はApple LogicシリーズとしてMac専用のソフトとして存在します。

時期としては、この頃からDAW環境も加速度的に進歩していきました。周波数だけでも48kHz→96kHz→192kHzと急速に変化していきます。周辺機器も低価格なものが普及していきました。代表格ではM-Audioが挙げられます。

※余談2
M-Audioもいつの間にかPro Toolsでお馴染みのAvidに買収されて傘下にいます。

作業環境の急激な変化と、AppleがEmagicを買収してくれた為、2年ほどで全ての環境を変える必要に迫られました。
そこで、Steinberg社Cubase SXをメインにした環境を構築しました。
環境は、

  • 自作PC=CPU2.8GHz、メモリ1,024MB、HD160G、OSはWin XP
  • オーディオ・インターフェイス=M-audio in/out 4ch
  • MIDIインターフェイス=M-audio 4ch
  • その他ソフト=Steinberg Groove Agent(ドラム・マシーン)
  • MIDIキーボード=Roland RS-50
  • 最大96kHz/32bit float

劇的な環境へ。OSがXPの時点で最高でした。「落ちないこと」に感動しました。
最大音質で録音すると流石にシステムがエラーしましたが、48kHZ/24bitで作業していたので問題ありませんでした。
その後、ソフトのupdateもして、最終的にこういう状況にw
SN390003

この環境でなら、全ての作業を終えることが可能でした。
それでもミックスとマスタリングは外に持ち出すことが多かったです。

※余談3
Steinberg社は、その後Yamahaに無事買収された次第です。

もう少し凄い時期もありましたが、画像が見当たりません。
社会人になると同時に、録音の機会も減り、PCはUbuntuで動いている状態です。ソフト自体はノートPCに健在です。その他の機材は処分してしまいました。

現在では、ソフトウェアとハードの進化は下火になっています。
インターフェイスがDJ風のソフトやオーディオに特化したものなど出てきましたが、全体的には尻つぼみな状態です。
音質面ではこれ以上の進歩の必要性は無く、操作性やプロジェクト管理の向上に留まっています。

うん、お金をかけ過ぎたことは言うまでもありません。それでも当時は必死に音楽活動に勤しんでいました。

嗚呼、青春。

※余談 結論
ソフトウェアの購入時には買収劇に気を付けましょう。

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